武士の名言– category –
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晴れてよし、曇りてもよし、そのままの自分で在ればよし
【そのままの自分で良い】 晴れてよし曇りてもよし富士の山もとの姿は変わらざりけり山岡鉄舟 せっかく富士山を眺めるのなら晴れの日が良いよね!雲がかかってるとよく見えないから残念な気持ちになる! ついついそう思ってしまいます。 でも、曇っている... -
「武士道とは死ぬこと」なんて言ってない!?「葉隠」の伝えたかった心とは
【武士道とは死ぬ事ではない!?】 「武士道とは死ぬことと見つけたり」という言葉をご存じの方も多いでしょう。 武士道のバイブルとも言える「葉隠(はがくれ)」の冒頭の一節です。 こういう言葉のインパクトと、特攻玉砕や自決などのイメージとが重なっ... -
武士は食わねど・・・
武士は食わねど高楊枝 武士は貧しくてロクに食事がとれない時でも、満腹のフリをしてゆうゆうと爪楊枝を使う。 【在り方を貫く】 聞いたことはあるけど、意味を知らない、意味を誤解してるという方が多い言葉かもしれません。 富よりも名誉を重んじた武士... -
【楠木正成】足るを知る
足ることを知って及ばぬことを思うな楠木正成 【充足を知るか、不足を嘆くか】 とかく日本人は「減点主義」です。 100点満点のテストで60点だったとすると、獲得した点数よりも、届かなかった40点にばかり目がいきます。 テストに限らず、営業成績にしても... -
真田の六文銭
【損得勘定】 真田幸村という名を聞いたことがないという人はまずいないと思いますが、その真田家の旗印と言えば「六文銭」。 これは三途の川の渡し賃を意味している…ということをご存知の方も多いでしょう。 戦場にお金を持っていくことなど本来無意味な... -
【稲森和夫】人の道
私はすべての判断の基準を “人間として何が正しいか” ということに置いている。稲森和夫 京セラ、KDDIの創業者であり、JAL再建にも多大な成果を残している稲盛和夫氏。 「経営の神様」と呼ばれる経営者の一人です。 ネットで検索すればたくさんの名... -
【吉田松陰】武士の死生観
死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし。生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし。吉田松陰 死んで名を残すことができるならいつ死んでも構わない。生きて事を成す見込みがあればとことん生きる。 【死見つめる事は生を見つめる事】 「武士道とは死... -
日本人としての誇り
私がどうしても滅びてほしくない一つの民族があります。それは日本人です。あれほど古い文明をそのままに今に伝えている民族はありません。日本人は貧しい。しかし高貴である。ポール・クローデル 【日本人としての自覚】 アインシュタインやフランシスコ... -
【石田三成】大義に生きる
大義を思うものは、首をはねられる前であろうとも命を大切にするものだ。石田三成 【生き延びるという勇気】 天下分け目の関ヶ原に敗れた光成が、処刑直前に残したと言われている言葉です。 死を恐れないことこそ、武士道の【勇】、つまり『勇気』です。 ... -
【小早川隆景】人に好かれる力
人好きせざらんは、物事武骨に世事に疎し小早川隆景 どれだけ才能があろうとも、人に好かれなければ、何事もうまくいかず世の中の事にも疎くなってしまう。 【1人の力は小さくても】 人に好かれることの大切さを言っているのとともに、1人の力でできるこ...