花は桜木、人は武士、柱は檜、小袖はもみじ、花はみよしの
一休宗純
一休宗純の言葉とされています。
皆さんご存知の「一休さん」のことです。
目次
武士に憧れた日本人の心
武士の生き様に一般大衆は大いに憧れを抱き、「武士のようになりたい!」と強く願いました。
その思いは子育てにも活かされ、武士のような生き方を躾けとして教育していったのです。
武士と言えば特権階級です。
特権階級の生き方にただ憧れるだけでなく、生き方だけでも真似ようとした。
それが今、日本人が世界で称賛されるほどの民度の高さにつながっているではないでしょうか。