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「武士道とは死ぬこと」なんて言ってない!?「葉隠」の伝えたかった心とは
【武士道とは死ぬ事ではない!?】 「武士道とは死ぬことと見つけたり」という言葉をご存じの方も多いでしょう。 武士道のバイブルとも言える「葉隠(はがくれ)」の冒頭の一節です。 こういう言葉のインパクトと、特攻玉砕や自決などのイメージとが重なっ... -
承認欲求を自分で満たす!「名誉ある人生」の生き方
【「名誉ある人生」を生きる】 「名誉ある人生を生きていますか?」と聞かれたらなんと答えますか? 「YES」と答えられる人は、ごく少数の一部の人に限られるのかもしれません。 そもそも「名誉」というものについて考えた事すらない人のほうが多数を占め... -
武士は食わねど・・・
武士は食わねど高楊枝 武士は貧しくてロクに食事がとれない時でも、満腹のフリをしてゆうゆうと爪楊枝を使う。 【在り方を貫く】 聞いたことはあるけど、意味を知らない、意味を誤解してるという方が多い言葉かもしれません。 富よりも名誉を重んじた武士... -
今も日常に在るサムライの心【侍文化から生まれた言葉】
【サムライ文化から生まれた言葉】 前回「刀に由来する言葉」を紹介しましたが、刀以外にもサムライ文化の影響から生まれた言葉があります。 https://samuraistyle.jp/from-katana/ 【「弓矢」に由来する言葉】 「刀は武士の命」ならば「弓馬術は武士のた... -
今も日常に在るサムライの心【刀から生まれた言葉】
【「武士の命」から生まれた言葉】 武士道が今も私達の日常にしっかりと根差しているように、日本語の中にも武士の文化をしっかりと受け継いでいる物がたくさん残っています。 中でも「刀は武士の命」とまで言われるほどサムライ達が大切にした「刀」に由... -
徳目って何だ?武士道の教えを知る
【徳目とは】 「人徳がある」とか「徳を積む」などで使われる「徳」。 何となく知ってるけど、意味を説明するとなると難しかったりします。 徳とは… 1.精神の修養によってその身に得たすぐれた品性。人徳。2.めぐみ。恩恵。神仏などの加護。3.得 (とく)4.... -
【楠木正成】足るを知る
足ることを知って及ばぬことを思うな楠木正成 【充足を知るか、不足を嘆くか】 とかく日本人は「減点主義」です。 100点満点のテストで60点だったとすると、獲得した点数よりも、届かなかった40点にばかり目がいきます。 テストに限らず、営業成績にしても... -
真田の六文銭
【損得勘定】 真田幸村という名を聞いたことがないという人はまずいないと思いますが、その真田家の旗印と言えば「六文銭」。 これは三途の川の渡し賃を意味している…ということをご存知の方も多いでしょう。 戦場にお金を持っていくことなど本来無意味な... -
【稲森和夫】人の道
私はすべての判断の基準を “人間として何が正しいか” ということに置いている。稲森和夫 京セラ、KDDIの創業者であり、JAL再建にも多大な成果を残している稲盛和夫氏。 「経営の神様」と呼ばれる経営者の一人です。 ネットで検索すればたくさんの名... -
【吉田松陰】武士の死生観
死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし。生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし。吉田松陰 死んで名を残すことができるならいつ死んでも構わない。生きて事を成す見込みがあればとことん生きる。 【死見つめる事は生を見つめる事】 「武士道とは死...