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人間関係の極意!?【和して同ぜず】
協調と同調 人間関係の悩み 人間関係に疲れていませんか? いつも人の顔色を伺い、気を遣って、自分を押し殺して、なんてやってたら疲れて当然です。 友人関係はもちろん、仕事上にも多くの人間関係があり、夫婦や親兄弟という家族との関係も全て人間関係... -
【孟子】至誠
至誠、天に通ず孟子 真心をもって接すれば、それは天まで通じ、必ずや人を動かす。 正直であるという事 【誠】という漢字は、「言うを成す」と書きます。 「言ったことは必ずやり遂げる」という意味です。 「武士に二言はない」という言葉通り、自らの一言... -
【孔子】礼を磨く
己に克ちて礼に復(かえ)るを仁と為す孔子 私欲を捨て【礼】を実践すればそれは【仁】となる。 仁はいずれ宿っていく 【礼】とは、相手に対する思いを目に見える形に表すこと。 つまり【仁】を形に表すということです。 どれだけ礼儀作法を学んだとしても... -
【孔子】仁は人なり
巧言令色(こうげんれいしょく)、鮮(すく)なし仁孔子 言葉巧みでいい顔ばかりしている人に、仁のある人はほとんどいない。 真の優しさとは 武士道の第一の徳が【義】であれば、儒教の第一の徳は【仁】です。 「仁は人なり」 つまり、「仁がなければ人で... -
【孟子】情報を見極める力
悉(ことごと)く書を信ずれば則(すなわ)ち書無きに如かず 孟子 どれだけの書物を読んだとしても、その全てを信じてしまうようなら、読んでないのと同じことである。 自分自身の意見を持つ事 本を読みましょう!とよく言われます。 活字に触れ、知識や想像力... -
【論語】本当の過ちとは
子曰く、過ちを改めず、是れを過ちと謂う 論語より 孔子曰く、過ちを犯したのにそれを改めようとしない、これを本当の過ちという。 過ちは改めればそれで良し 誰でも過ちを犯します。 過ちを犯したら、改めればいいだけです。 そうすれば、その過ちももは... -
【孔子】自己啓発
憤(ふん)せずんば啓せず、非せずんば発せず。一隅を挙げて、三隅を以て反らざれば、則ち復せざるなり。孔子 中々理解できないことに怒りを感じるくらいのものでなければ指導はしない。理解できてはいるがうまく言い表すことができないくらいでなければヒ... -
【孟子】困難は天命の証
天の将に大任を是の人に降さんとするや、必ず先づ其の心志を苦しめ、其の筋骨を労し、その体膚を餓やし、其の身を空乏し、行ひ其の為すところに払乱せしむ。心を動かし、性を忍び、その能はざる所を曾益せしむる所以なり。 孟子 天がその人に何らかの使命... -
【孟子】名誉とは他人が汚せるものではない
我が側(かたわら)に袒裼裸?(たんせきらてい)すといえども、汝いずくんぞ能く我を汚さんや 孟子 あなたがたとえ私の側で裸になるような無礼な態度をとったとしても、それによって私を汚すことなどできない。 誇りは自分の中にこそある 無礼なことをされ... -
【論語】自分の務め
君は君たらずとも臣は臣たれ 論語より 主君が主君失格だったとしても、臣下は臣下の務めを果たせ。 役割を自覚する 今日の言葉は「論語」から由来する言葉です。 武士道には、仏教や神道の教えの他に儒教などの中国の学問の教えも詰まっています。 不幸に...
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