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武士の名言
【小笠原清務】礼の道
礼道の要は心を練るにあり礼を以って端坐すれば兇人剣を取りて向かうとも害を加ふること能はず 小笠原清務 礼の道において最も重要なことは心を練ることにある。礼を備えて端坐すれば兇人が剣を持って向かってきたとしても、害を加えることすらできない。※... -
武士の名言
【平敦盛】武士の情け
源頼朝の御家人だった熊谷直実は一の谷の合戦で、立派な甲冑を身に付けた若武者に一騎打ちを挑む。歴戦の猛者であった直実は、見事にこの若武者を馬上から引きずりおろし、侍らしく名乗りを上げた。「私は熊谷の直実だ!あなた様はどなたか!?」しかし、... -
武士の名言
【徳川光圀】真の勇気
「戦場に駆け入りて討死するは、いとやすき業にて、いかなる無下の者にてもなしえられるべし。生くべき時は生き、死すべき時のみ死するを真の勇とはいうなり」 徳川光圀 戦場に駆け入って討死するだけなら、とても簡単なことで、盗賊の類でもできることだ... -
武士の名言
【吉田松陰】やむにやまれぬ大和魂
かくすれば かくなるものと知りながら やむにやまれぬ 大和魂 吉田松陰 こうすればこうなってしまうだろうとは分かっていても、それでもやめられないのが大和魂というものだ。 義を貫く 【義】とは、武士道の骨格とも言われるもので、武士道第一の徳目(美... -
武士の名言
【新渡戸稲造】日本人にとっての武士道
約10年前、著名なベルギーの法学者、故ラブレー氏の家で歓待をうけて数日すごしたことがある。ある日の散策中、私たちの会話が宗教の話題に及んだ。「あなたがたの学校では宗教教育がない、とおっしゃるのですか?」とこの高名な学者がたずねられた。私... -
武士の名言
【一休宗純】花は桜木人は武士
花は桜木、人は武士、柱は檜、小袖はもみじ、花はみよしの一休宗純 一休宗純の言葉とされています。 皆さんご存知の「一休さん」のことです。 花と言えば桜が一番、人ならば武士、柱は檜、小袖の柄はもみじで、花見をするなら吉野でしょう 武士に憧れた日...