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武士道
徳目って何だ?武士道の教えを知る
徳目とは 「人徳がある」とか「徳を積む」などで使われる「徳」。 何となく知ってるけど、意味を説明するとなると難しかったりします。 徳とは… 1.精神の修養によってその身に得たすぐれた品性。人徳。2.めぐみ。恩恵。神仏などの加護。3.得 (とく)4.富。... -
武士の名言
【石田三成】大義に生きる
大義を思うものは、首をはねられる前であろうとも命を大切にするものだ。石田三成 生き延びるという勇気 天下分け目の関ヶ原に敗れた光成が、処刑直前に残したと言われている言葉です。 死を恐れないことこそ、武士道の【勇】、つまり『勇気』です。 しか... -
武士の名言
【新渡戸稲造】恐れを知る事
斬首が公衆の面前で行なわれていた時代には、幼い少年たちはその恐ろしい光景を見に行かされた。またあるいは暗闇の中を一人でそこへ行き、その証拠にさらし首に自分のしるしをつけてくるように命じられた。新渡戸稲造「武士道」 悪いものがあるからこそ良... -
武士の名言
【新渡戸稲造】本当の勇気とは
勇気の修養には進むほうの勇ばかりでなく、退いて守るほうの勇も養うように心がけなければならない。両者がそろって本当の勇気ができるのである。新渡戸稲造 「義」に基づくこと 「勇気ある行動」とはどういう行動でしょうか。 危険を冒して飛び込んでいく... -
武士の名言
【新渡戸稲造】恐れこそが勇気
勇気の精神的側面は落ち着きである 新渡戸稲造 恐れを知る 「恐れを知らない」ことが「勇気」です。 恐れを知らないから果敢に挑めます。 逆に、恐れを知らないから平静を保つことができます。 武士は子供の頃から、この【勇】を鍛えるために、様々な教育... -
武士の名言
【太田道灌】もとより死んだ身
かかる時さこそ命の惜しからめ かねて亡き身と思い知らずば 太田道灌 このような時、さぞや命が惜しいことだろう。もとより死んだ身だと思っていた。(だから今さら命など惜しくはない) 江戸城の築城に貢献したとされる太田道灌。 彼が暗殺される時に詠... -
武士の名言
【南光坊天海】決死の覚悟
心の中で一度死んだ者というのは、真田の槍でも為朝の矢でも通るものではない 南光坊天海 腹を括る 「真田」とは「真田幸村」のこと。 「為朝」とは「源為朝(みなもとのためとも)」のことです。 本当に死を覚悟した者ほど、どんな達人の槍も弓も届かず、... -
武士の名言
【徳川光圀】真の勇気
「戦場に駆け入りて討死するは、いとやすき業にて、いかなる無下の者にてもなしえられるべし。生くべき時は生き、死すべき時のみ死するを真の勇とはいうなり」 徳川光圀 戦場に駆け入って討死するだけなら、とても簡単なことで、盗賊の類でもできることだ...
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